メルセンヌツイスタによる乱数生成をテストします。
一様分布の例をプログラム作成して動かしてみます。std::uniform_int_distribution を使用します。
コンパイラ : | Visual Studio 2012 | |
OS : | Windows8 64bit 日本語版 | |
#include <random>
#include <iostream>
int main()
{
std::random_device rd; // シードを作成
std::mt19937 gen(rd()); // 乱数エンジンの宣言と初期化
std::uniform_int_distribution<> dis(1, 10); // 1~10の範囲のintを一様分布で生成
for(int n=0; n<10; ++n){
std::cout << dis(gen) << ' '; // 乱数生成
}
std::cout << '\n';
}
上記プログラムで使用している以下の関数は全て C++11 の規格です。このため Visual Studio 2012 以降の環境を必要とします。
本ページの情報は、特記無い限り下記 MIT ライセンスで提供されます。
2022-12-14 | - | ページデザイン更新 |
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